◆タグ標準化分科会のコンセプト・進め方

コンテンツ
背景 / ポリシー / タグ標準化の目的 / タグ標準化へのアプローチ / 標準化作業の範囲 / 円滑な電子化への移行 / 諸課題に対する解決手段の模索 / 流通性・柔軟性の高いタグ構造 / タグの管理・維持に関わる手順の明確化 / 電子申請普及へのストーリー / 今年度の作業フロー

■背景

■ポリシー

■タグ標準化の目的

■タグ標準化へのアプローチ
  • 各行政機関の申請業務電子化への移行が円滑に行えるよう、タグ付けに関わる基本的な考え方を整理する。
  • 申請業務を電子化する際の留意点・課題を整理し、タグ付けの考え方に反映すべき点を明確にして、解決手段を模索する。
  • 上記項目を反映したタグ構造を作成する際には、流通性・柔軟性を取り入れ、技術的に拡張性の高いタグ構造を考慮する。
  • 効率的にタグを管理・維持していくためのタグ決定・維持に関わる方法論を明確化する。
  • 省庁・自治体への展開を図るとともに、基本的な考えを電子商取引等の他の業界に対してアピールする。
■標準化作業の範囲
  • 当面、標準化の検討対象とする申請業務は、業界・業種に関係なく、どの企業にも適用される申請・届出業務を中心に行う。ただし、標準化の考え方は、全省庁・地方自治体への展開を視野に入れるものとする。
  • 上記申請業務で扱われる申請書類に対して、以下の作業を行う。
    • 記載項目の洗い出し・意味による共通化
    • 記載項目に付与するタグ名の整理(ルール化)
    • タグ構造の整理
    • 各記載項目の記述方法の整理
    • 標準化されたタグの利用想定の整理
  • 記載項目を整理する意味でのタグ標準化に留まらず、ある程度実践的なソリューションをも想定・明確化した上でのアウトプットを目指す。
■円滑な電子化への移行
  • 現状の申請書類・法律等から必要な記載項目を整理する。
  • 一見、表記上の違いにより異なる記載項目のように見えるが、本来の意味を考慮すると同じであるようなものについて、共通化を図る。
  • 共通化により単純化された記載項目のそれぞれに対してタグ名を割り当て、表記名との対応も含めて整理する。
    • 同時に命名規則等も整理
    • 将来的な申請書類の編集・閲覧環境を想定
  • 整理したタグセットをボトムアップ的にグルーピング化を行い、各種申請書類に適用できる標準タグ構造を組み上げる。
    • 書類に特化した記載項目も吸収できるように拡張方法もルール化する。
  • 標準タグ構造の有効性を検証する。
■諸課題に対する解決手段の模索
  • 電子申請システムの基本的なシステムモデルを想定し、実現のために標準タグ構造に組み入れるべき点がないか検討し、システムモデルにおける申請書類の扱い方と対応づけて整理、標準タグ構造への反映を行う。
  • 共通課題研究会などの検討結果としてあげられる諸課題(原本性保証、認証、外字など)から、電子化された申請書類内に保持されるべき情報があれば、要求条件と対応づけて整理し、標準タグ構造に反映する。
■流通性・柔軟性の高いタグ構造
  • 将来的な行政サービスを想定し、これらのサービスを実現するにあたって、標準タグ構造への要求条件を整理し、反映する。
    • 利用者の利便性向上を狙ったワンストップ電子申請サービス
    • 行政側の業務負担軽減、新ビジネス創出が期待できる行政ポータルサービス、アウトソーシングサービス など
  • 官-官、官-民連携により、複数の機関が介在するようなサービスにおいて、申請書類の流通性を高めるような仕掛けを検討する。
    • 各機関で共有すべき情報の抽出・整理
    • 標準的な文書構造・表現方法との相互変換を可能なタグ構造
      • JIS,ISO等の日付・時刻の表現方法
      • 表・数式・図などの表現方法 など
  • 技術トレンドやサービス創造に対応すべく、拡張性を考慮した標準タグ構造を検討する。
■タグの管理・維持に関わる手順の明確化
  • 標準タグ構造の変更責任、各申請書類へ適用するための拡張方法など
  • 複数機関が連携するような行政サービスにおけるタグ構造の保守責任
  • タグ変更・拡張の際にネットワーク全体に同期させるための方法論
  • 様式の版管理
■電子申請普及へのストーリー

■今年度の作業フロー